テニスはお金のかかるスポーツだとかといわれることがありますよね。
実際に子供をテニスクラブ・スクールに行かせるとなるとそれなりのお金がかかるのは事実でしょう。テニスクラブ・スクール代以外にも用具費や送迎費なども考えると結構な金額になりますから。
実際私の所の息子も幼稚園からテニスを初めて今小学2年生で4~5年ほど経っています。
小学1年生までは週に1回のコースで月7,000円前後だったのですが、小学2年生になってもっと頑張りたいとのことで、レベルアップした上の週に2回のコースに変更になったので月に17,000円ほど必要になりました。
ラケットに関してももっと小さい時に使っていたのは1本5,000円もかからなかったのに、今では1本15,000円近くかかってきます。
遠征などにも行くようになったので、遠征費として1回1万円弱ぐらいかかるようになりました。
オレンジボール大会やグリーンボール大会も高くはないですがお金はかかります。
その他、練習の洋服や試合に出る洋服、バッグなども購入しているので結構な金額になります。洋服は1度購入すればしばらく着れますが、靴はどんどんサイズが大きくなっているのでしょっちゅう買い替えてたりします。
なので、小学2年生になってからテニスクラブ・スクール関係で支払った金額は年間総額50万円弱ぐらいにはなっているような気がします。
これからもっと大きくなって本人が本気になってくると、道具にもお金が寄りかかってくるでしょうし、県外遠征、プライベートレッスン、テニスクラブの掛け持ちなどよりお金がかかってきます。
なので、子供にテニスをやらせるという事は本人が本気でやればやるほどお金がかかってくるのは間違いないでしょう。
このように子供にテニスをやらせているとお金がかかるので、「お金がない!」といった時も来るはずです。
このテニスクラブ・スクールのお金がないという時は以下のようにするしかないでしょう。
・仕事を掛け持ちなどして収入を増やす
・子供にしっかり状況を話して遠征など諦めれるものは諦めてもらう
まずは「仕事を掛け持ちなどして収入を増やす」という事が良いのかなと思います。
いくらお金がかかるからといっても、子供が真剣にテニスをしているのならばできるだけ応援したいというのが親心ですよね。
出来ることなら頑張って欲しいというのが多くの親なので、辞めさせるという選択肢は取りたくないはずです。
なので、仕事を掛け持ちなどして収入を増やすという事を考えたほうがいいでしょう。
奥さんが専業主婦の方ならば、簡単に月3~5万円稼げるパートに行くだけで十分テニスに関する費用はねん出することが出来るはずです。
月々残ったお金は海外遠征の為に貯めておくというのも良いですよね。
すでに奥さんも働いているという状態ならば、仕事を掛け持ちして収入を増やすしかありません。
月に3~5万円稼ぐだけでテニスに関する出費は賄えるはずですので、土日祝日といったような本業の仕事が休みの時に、数時間だけでもアルバイトに行けばいいでしょう。
まあ、正直身体的には辛いものがあるかもしれませんが、子供のためにという事で割り切って働くのが大事になってきますね。
とりあえず、直近でテニスクラブ・スクールに支払うお金がないという時は以下の金融機関で借りるといいでしょう。短期間借りるのならば利息もそんなにかかりませんからね。
掛け持ちなどで働いて給料が入ったらすぐに返済するというようにするといいでしょう。
もうすでに結構マックスで働いていて仕事を増やして収入を増やすというのが難しい家庭もあるはずです。
毎日残業続きの所に、休日にまで仕事を増やしてしまったら身体を壊してしまうという事もありますからね。体を壊してしまうと元も子もないので絶対に避けなければいけません。
こういう時は「子供にしっかり状況を話して遠征など諦めれるものは諦めてもらう」という事しかないでしょう。
テニスクラブに通っているほかの子供と比べてしまうと辛いものもあるかもしれませんが、遠征など諦めれるものは諦めてもらうしかないでしょう。
遠征って結構多い所や時期もあると思いますので、こういうのを立て続けに行ってしまうと結構お金的に厳しい状況に追い込まれてしまいます。
遠征状況によって違うとは思いますが、1回1万円近い遠征費が何度かなくなるだけでもだいぶ変わってきます。
どうしても行きたい遠征だけに行かせるとかするといいでしょう。
子供に状況を離さずに行かせないとかしてしまうと、子供も意味が分からずに反発してしまうこともありますので、お金がないという状況を子供にもしっかり話すといいでしょう。
でも、親の立場として頑張ってもらいたい部分もあるので辞めるのではなくちょっとあきらめる部分も作ってという話をすると分かってくれるはずです。
このどちらかの方法でテニスクラブ・スクールに支払うお金がないという状況を変えていきましょう。