両親が仕事をする為には、小学生低学年の子供は仕事をしている間はどこかで面倒を見てもらう必要がありますよね。
高学年ぐらいになってくると家で一人でいるということもできるようになってきますが、低学年だと何かと不安が残るはずです。勝手に友達を呼んで家を無茶苦茶にしている可能性もありますし、包丁など触ってはいけないようなもので大怪我をしてしまう可能性もあります。
ですので、学童保育で預かってもらうというのはすごく大事なことですよね。
今って正直共働きでやっていかないと難しい家庭の方が多いですから。学習塾といった習い事でお金が沢山かかったりもしますからね。
シングルマザーといった片親の場合はもっと大変ではないでしょうか。
この働いている親に助けとなる学童保育ですが、地域や預け先によって違っては来ると思うのですが、1カ月5,000円程度はかかりますよね。
預かってもらうために、おやつ代とかも必要となり5,000円程度は必要なのでしょうが、5,000円って結構痛い金額ですよね。
ザックリですが時給1,000円で働いていても5時間程度は働かないと稼げない金額ですからね。
他の支払いも多い中、学童保育に支払う5,000円というのは厳しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
学童保育料は払えないからと言って払わないでもいいものではありません。働くために預けているわけですので、働いて払うしかありませんから。
家計的に学童保育の支払いがこの先もずっと厳しいという時は、まずは他の習い事などにかかる費用を見直しましょう。
周りを見回すと習い事ばかりしているので、習い事をさせないといけないという錯覚に陥りますが、実際のところ習い事はさせなくても良いですからね。ちゃんと学校で習っているだけでも十分立派に育つでしょう。
本人が本当に何かしたいという時の為にお金を貯めておくほうが大事かもしれません。
なので、学童保育の費用が払えないのならば、習い事を辞めて学童保育の費用に充てるといいでしょう。
学童保育を辞めてしまっては、しっかり働くことができなくなる可能性が出てきて、今よりも収入が少なくなるかもしれませんので、学童保育は1番に大事な位置にしておいたほうがいいです。
習い事などはしていないという人は、家計を見直さないといけません。余計な出費を減らせば学童保育料ぐらいは支払えるはずです。
生命保険や医療保険などを減額したり、携帯電話を格安SIMなどに切り替えるだけでも5,000円ぐらいは簡単に作ることができます。
毎月必ずかかってくる出費から、直していと学童保育の費用を払うことが出来るはずですよ。
家計を見直して学童保育の費用を支払うのは大事ですが、その見直した結果で家計に余裕が出てくるのは2~3か月後になるでしょう。支払日の関係ですぐにというのは難しいですから。
それだと学童保育料を支払うのが間に合わないという時は、一時的に借りて支払いしておいたほうが良いです。
お金を借りるというのは嫌だという人もいるかもしれませんが、必要な金額だけ必要な期間借りるというのは生活していくうえでどうしても必要になってくることだったりしますからね。
お金を借りるのが悪いという訳では全くなく、無駄にズルズル借りては返してを繰り返してしまうということが悪いというだけです。
特にアイフルならば無利息期間もあったりしますので、無駄な利息を支払わなくて済みますよ。