バイクって一期一会のもので、その時に手に入れることができなければ他の人の手に渡ってしまうという可能性は高いです。どうしても欲しいっていうバイクがあるのならばなるべく早く購入しておくといいでしょう。
バイク好きって世の中にはたくさんいますので、自分がほしいと思ったバイクは他の人も欲しいと思っていると思ったほうが良いでしょう。
でも、バイクの免許を今取得している途中であったりというように、バイクの免許自体まだ持っていないという時でもバイクは買えるのか?バイクローンは組めるのか?というのが気になっている人も多いでしょう。
特にバイクの免許を今取得している途中ということならば、バイクに対する熱は絶好調に上がっているはずなので、バイクがほしいという欲望がかなり大きくなってきているはずです。
そこで、免許取得前でもバイクが買えるのか?バイクローンは組めるのか?ということを解説していきます。
まずはバイクの購入に関してですが、免許取得前であったとしてもバイクの購入は可能となっています。免許無しでもバイクは買えるのです。
バイクは免許を持っていないと売ってはいけないという法律はありませんからね。
例えばヘリコプターの運転免許はなくてもヘリコプターのオーナーになることができます。ただ、運転はもちろん免許のある人しかできません。
もう少し説明するとこういうことです。バイクを購入する人すべてが、乗ることを目的に購入するとは言えません。
もしかしたら、バイク好きなカフェレストランのオーナーが、大型バイクをインテリアとして購入することもあるかもしれないですよね。オーナー自身がバイクの免許を持っていないからといって、バイクをインテリアとして購入できない、バイクローンも組めない、となるとそれはおかしな話です。
繰り返しになりますが、バイクを所有するということと運転するということは別問題。免許がなくてもバイクは購入できますし、バイクローンも組むことができます。
原付のような安めのバイクならば持ち金で一括購入できる可能性も高いでしょうし、ずっとお金を貯めてきたという方ならばバイクローンを組む必要がありませんので、ほしいバイクがある場合はスグに買ってもいいでしょう。
ただ、購入したバイクをどうやって持って帰るか?というのはバイク屋さんと話しあっておいたり、免許を持っている家族や友人にお願いして家まで持って帰ってもらうなどするようにしましょう。あくまで免許を持っていないのでバイクを運転することはできませんからね。
先に結論を言うと、免許がなくてもバイクローンは組めます。ですので、審査にもよりますがお金がない状態だとしてもバイクローンを利用してバイクを購入できるということになります。
大事なのは「審査による」ということですね。バイクローンというのは金利も低い方ではなく、それなりの金利を取られますので、どちらかというと審査は柔軟と言えるかもしれません。
ただ、過去に金融事故を起こしていたり、今滞納を繰り返しているなどにより審査に通らないということも十分あり得ます。この審査ですが免許があるないは関係ありません。
金融事故がないというような方は、ちゃんと仕事をして定期収入があれば審査に通る可能性が十分ありますので、免許がないという方もバイクローンの審査に申し込みしてみるといいでしょう。
バイクローンというのは、バイクを買うために組むローンで目的ローンの一つになります。目的ローンは目的が限定されている分金利は安く設定されているのです。
なので、先ほど解説したように審査に通らないという事も十分あります。そういった時は利用目的自由なカードローンを利用するといいでしょう。
バイクローンに比べて金利は高めに設定されていますが、その分目的が定められていないので自由に使うことができます。これからバイクが壊れた時に修理代として使うこともできますからね。
そこで、バイクローンの審査に自信のない方におすすめのカードローンを以下で紹介しておきます。
アイフルはスマホで申し込みして振り込みでお金を借りることができます。メッチャ便利です。
しかも最短20分で融資が可能ですので、かなりスピーディーに現金を手に入れることができます。※申込状況によっては希望道りにならないことがあります。
審査によって決められた限度額内ならば繰り返し利用できるので、免許を持っていなくても欲しいバイクの購入資金として利用することができますよ。
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それでは、バイクローンを組むときになぜ免許証をチェックされるのか?それは、ほとんどの場合が本人確認のためだけにチェックするようになっています。
本人確認のためなら保険証やパスポートでもよいのですが、事業柄免許証が調度よいのです。顔写真も入っていますからね。それで免許証での本人確認に統一しているお店が多いんです。
バイクの免許を取得しているかどうかの確認ではないんですね。
ただ、お店によってはポリシー的に「免許を持っていることを確認してから売却を」と決めているお店もあるみたいです。
後になって無免許の人に売却したことが分かり、やっかいな問題に巻き込まれないようにするためです。このように、お店によっては免許取得後じゃないとローンが組めない場合もあるみたいです。
ここまでで、バイクの免許取得がまだでもバイクローンを組んでバイクを購入できる、ということについて解説してきました。
しかし、たいていの場合は免許を取得してからバイク屋さんに行き、バイクを購入しますね。その方がいろいろと便利だからです。
ここでは、免許取得よりバイクを先に買うデメリットと対処法について考えてみましょう。
まず一つ目のデメリットとして、バイクを購入した日にバイクに乗って帰れない、ということが挙げられます。せっかく購入しても、免許が取れるまではお店に預かってもらわなければなりません。
それか、バイク屋さんのスタッフに、家まで運んでもらう必要があります。そういうサービスがあるならばの話です。
二つめのデメリットとして、試乗ができない、ということが挙げられます。免許を持たずに公道を走ると、無免許運転になりつかまってしまいます。
免許取得前にそんなことになってしまっては大変ですね。多くのディーラーでは、試乗車会というのを開催していて気になるバイクに試乗することができます。
その場合でも免許証は必要なので、乗り心地を確認してから購入したい場合には、まず免許を取得できてからバイクを購入した方がいいでしょう。
最後に挙げるデメリットとして、ナンバーを取得した日から税金がかかるので、免許がなくて乗れないのに税金を払わなければならないということが挙げられます。
対処法としては、ナンバー取得の手続きをバイク屋さんに頼まずに、免許取得後に自分で役所に行って手続きをすることで解決できます。
普通なら自賠責保険や新車登録などの手続きも含め、バイク屋さんがやってくれるのですが、免許取得までにまだ長くかかりそうなら、登録手続きは自分でやることにしましょう。
こうして考えると、免許取得よりも前にバイクを購入するのはあまりメリットが無いように思えます。
上記では、免許取得前にバイクをローンで購入することのデメリットについて考えてきましたが、お金の有効利用の方面から考えても、バイクローンは免許を取得してから組んだ方がお得だということができます。
たまにあるケースとして、もう少しで免許が取れそうだ!と思っていてもハプニングが発生し、免許取得が数か月、いや、半年くらい遅れてしまう、ということもあるからです。
そんなことにはなりたくありませんが……。免許取得までの時間が長引いている間、できるだけバイクローンの頭金を多めに溜めておいた方が、バイクローンの利子を低く抑えることができます。
利子は塵積もってけっこう大きな額になるものですので、なるべく利子を支払わなくていいように自己資金を貯めておくといいかもしれませんね。
ただ、バイクに関しては売れてしまえばもう他人のものになってしまい、自分のも煮になることはありませんので、どうしても欲しいバイクなのか?というのを今一度考えて、免許前でも急いで買っておくかどうか検討するといいでしょう。