レッドバロンのバイクローン-自社ローンの金利や審査は?

レッドバロンのバイクローン-自社ローンの金利や審査は?

レッドバロンのバイクローン-自社ローンの金利や審査はに付いて紹介します。
 

大手バイクショップのレッドバロンの自社ローン

レッドバロンは全国に200店舗以上もバイクショップがある、おそらく日本で一番有名なバイク店ではないでしょうか。

 

ヤマハ・ホンダ・スズキ・カワサキなどの国内メーカーはもちろん、ハーレーダビッドソン・ドゥカティ・BMW・トライアンフ・ベスパなど海外メーカーのバイクも幅広く取り扱っています。

 

新車も販売されているんですが、特に中古車の在庫台数が多いので、程度の良い中古車をお探しの方に人気のバイクショップですね。

 

ちなみに、今のところ47都道府県の沖縄県以外にはレッドバロンの店舗があるのですが、沖縄県だけ店舗がないのです。沖縄は原付スクーターは多いのですが、125cc以上を乗っている人は少ないので需要がないのでしょうね。

 

ところで、バイクって車と比較したら安いかもしれないですが、それでも高額なバイクも多くあります。大型二輪になったら100万円以上の車体価格のバイクもたくさんありますからね。

 

さすがにそんな高額なバイクを一括払いで購入するのも大変です。そんな時に便利なのがバイクローンになってきます。バイクローンを利用する事で、分割で支払っていく事が出来るのでまとまったお金が無くても欲しいバイクを購入する事が可能となります。

 

そこで、レッドバロンでバイクを購入した場合のバイクローンが利用について紹介します。

レッドバロンのバイクローンの仕組み

バイクローンにもいくつか種類があり、一般的にバイクローンと言われているのは、バイクメーカー(ヤマハやスズキなど)が提供しているディーラーバイクローンと、レッドバロンのようなバイクショップが提供しているバイクローンになります。

 

レッドバロンはバイクショップの中ではかなりの大手になります。なので、当然バイク購入者の方が利用する事ができるバイクローンサービスもあります。

 

ローンの制度もかなり充実しているので、さすが大手のバイクショップだなって感じがします。

 

レッドバロンのバイクローンは3種類あり、バイク本体だけでなく、車検や整備、バイク用品にも使う事が可能となっています。

 

これは、バイクメーカーが提供しているバイクローンと比べてかなり自由度が高くて便利です。

 

バイクメーカーが提供しているバイクローンは、そのメーカーの車種にしか使えない、中古車は不可、整備や車検、パーツはローンの適用外という縛りが多く、かなり使いづらいローンとなっている事がありますからね。

 

また、購入したバイクの整備も正規店で行わなくてはいけないという縛りがある場合もあります。

 

それに対してレッドバロンのバイクローンは、レッドバロンで扱っているバイク関連の商品やサービスを全てカバーしてくれます。もちろん、新車でも中古でもOKです。

 

自分の欲しいと思うバイクをどれでもバイクローンで購入することができるのです。バイク購入をレッドバロンで検討している人にとっては非常に便利なバイクローンとなっています。

 

手続きも簡単で、お店でローンの申込する事ができますよ。審査もスムーズにいけば30分程度で終わるみたいなので、その場で手続きする事も可能となっています。

 

ちなみにレッドバロンがバイクローンで契約している信販会社は『オリコ』になります。レッドバロンで契約できるんですが、実際にローンでお金を借りるのはオリコからという事になります。

 

バイクローンは多めには借りれない!
カスタムや修理のことも考えて事前にカードローンも事前に作っておくと便利。

  特徴 金利(実質年率)
プロミス

・スピーディーな対応で、即日融資が可能となっています。

・土日祝日でも申し込み・借入をする事ができるので、いざという時にも便利です。

・お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。

・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

4.5%~17.8%
アコム

・最短30分のスピード審査で、急ぎの時に便利なカードローンです。

・初めての方は30日間無利息で借りれるのでお得となっています。

3.0%~18.0%

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レッドバロンで取り扱っている3種類のバイクローン

メインバイクローン『JACライダーズクレジット』

レッドバロンで取り扱っているメインのバイクローンがJACライダーズクレジットです。レッドバロンでのバイク購入、バイク用品や部品の購入、車検や整備にも使える幅広いバイクローンです。

 

支払いは最長120回まで設定することができます。新車のバイクなどは特に値段が高額なため、分割支払い回数が多いのは、月々の支払いが抑えられるというメリットになります。

 

ただし、支払いが120回まで設定できるのは、バイクローンの利用が100万円以上で支払回数78回以上のバイクが対象になります。

 

それ以下の値段のバイクの購入に関しては、最長84回までの支払いになります。また、車検や整備、バイク用品の場合は支払い回数は60回までです。金利も利用金額や種類ごとに分かれているのがJACライダーズクレジットの特徴です。

 

バイクローンの利用が100万円以上で支払回数78回以上のバイクの場合は、実質年率6.8%ですが、それ以下の値段の場合は実質年率9.8%となります。

 

また、車検、整備、バイク用品の場合の金利も実質年率9.8%です。JACライダーズクレジットの金利は、バイクローンにしては比較的高めです。

 

JACライダーズクレジットは、支払い方法が豊富で、その人に合わせて柔軟に対応できるのが特徴です。毎月均等払いにする事はもちろん、ボーナス一括払い、ボーナス二分割といった、ボーナスを活用した支払いプランの他、スキップ払いというものもあります。

 

スキップ払いは、支払い開始を最長6カ月先まで延長できるので、今すぐローンの支払い開始が難しい人はとても助かります。

 

前のバイクに残債が出ていても安心の『ツインリセットローン』

ツインリセットローンは、バイクを新しく購入したいけれど、前のバイクのローンがまだ終わっていないという方向けのバイクローンになります。

 

前のバイクを下取りに出す場合、下取り車の残債を新しく購入するバイクのローンと1つにまとめることが可能となります。

 

前のバイクの残債がそのまま新しいローンに組み換えできる、とても珍しいタイプのローンです。ローンの支払いが残っているが、違うバイクに乗り換えをしたいという方向けのバイクローンになります。

 

下取り額が足りない時に使える『フォロークレジット』

フォロークレジットは、売却したいバイクにローンの残債が出ている場合、査定額が残債を下回った場合に足りない分を立て替え払いしてくれるバイクローンです。

 

たとえば、前のバイクのローンを、バイクを売る事で返済したいと思った場合、査定額が残債を上回っていれば問題はありませんが、査定額が残債を下回ってしまった場合、結局不足分が出てしまいます。

 

その不足分をレッドバロンが立て替えて支払ってくれるのがフォロークレジットです。こちらは、バイクの残債が出ているけれどバイクを手放したいという方にお勧めのバイクローンです。

 

バイクローンでバイクを購入した場合、ローンの返済が終わらないとバイク所有権がローン会社になっているので、バイクを売ることが出来ません。

 

こういった場合に、フォロークレジットを利用する事で残りのローン残債を支払う事ができ、バイクを売ることが可能となります。

 

レッドバロンのバイクローンでよくある質問

学生の方でも審査に通るのか?

学生の方で、バイクを購入しようと検討中の方も多いでしょう。でも、学生の場合はローンの利用ができないのでは?

 

そこで、学生でもレッドバロンのバイクローンの利用が可能かどうかということですが、18歳以上であれば申込する事が可能となっています。

 

なので、年齢的にも18歳以上の大学生や専門学生の方であれば大丈夫そうですね。

 

ただ、未成年者の場合は親に保証人になってもらわなければならないそうです。やはり未成年なので保証人は必要となるみたいです。

 

また、20歳以上の場合でも、収入が無かったり、収入が少ない場合は審査に通らない可能性があります。この場合も、親を保証人としてたてなければならない場合もあるみたいです。

 

学生の場合は収入も少ないと思うので、親に保証人になってもらうのが基本となるでしょう。

購入したバイクの所有権はどうなるの?

とても便利なように感じるレッドバロンのバイクローンですが、注意点があります。それが、バイクの所有権の問題です。

 

バイクショップのバイクローンを利用すると、バイクの所有権は購入者のものではなく、バイクショップのものとなります。バイクローンを利用した車両は、ローンが完済するまで所有権が自分のものにならないのです。これはきちんと注意しておいた方が良いでしょう。

 

レッドバロンのローンを利用して購入したバイクは、自分の好きなタイミングで売れなくなってしまう可能性が高く、もしも売却できたとしても、レッドバロン以外に売却することができません。

 

たとえば途中でバイクを友達に譲ろうとしても、所有権が自分に無いため、勝手に売却や譲渡ができないのです。事故などで廃車にする場合も、自分の所有権がないと手続きが煩雑になる場合もあります。

 

ツインリセットローンを利用して、レッドバロンで買ったバイクを下取りに出してもう一度レッドバロンで新車を購入したとしても、結局所有権はレッドバロンのままなので、ローンを完済しない限りは自分のものになりません。

 

たとえどれだけ長い期間ローンを支払っていたとしても、そういう仕組みになっているのです。バイクは最初から所有権を自分のものとして購入する方が、万が一のトラブルの時も安心です。

 

しかし、レッドバロンに限らずバイクローンを利用する限り、所有権の問題はどうしても避けられません。

 

もしも所有権を自分のものにしたいのであれば、レッドバロンなどのバイクローンを利用するのではなく、銀行マイカーローンを利用するのが賢い方法です。銀行マイカーローンもバイクローンも、お金を借りるという面では同じですが、バイクローンは、そのお店のバイクを買うためにお店がお金を貸してくれるというイメージです。

 

銀行マイカーローンも同じようにバイクを買うための費用を銀行から借りるといった流れになるんですが、バイクローンと違い所有権は本人となります。

 

レッドバロンのバイクローンは比較的金利も高めなので、金利面でも銀行マイカーローンを利用する方がお得となっていますよ。なので、レッドバロンでバイクは購入するけどローンは銀行から借りるといった流れにするのがいいでしょう。