義理実家の親(両親)にお金がないので金の無心をしてくるときどうするか?

義理実家の親(両親)にお金がないので金の無心をしてくるときどうするか?

義理実家の親(両親)にお金がないので金の無心をしてくるときどうするかということを紹介します。
 

義理実家の親(両親)にお金がない時の対処法

結婚の大変なことの1つに、相手の親ともかかわっていかないといけなくなるということですよね。

 

結婚相手は好きで結婚したわけなので、ある程度のことは許せたりすると思いますが、結婚相手の親である義理親(両親)に対しては好きでもなんでもなく付き合いしないといけない相手ですので、嫌なことをされたりしたときにどうすべきか考えどころではあります。

 

もちろん、義理実家の親が多少嫌なことをしたり行ってきたとしても、結婚相手と無難にやっていく為にもガマンするというのが大事にはなってきますけどね。

 

ただガマンできない事の一つに「お金」というのがあると思います。義理実家の親(両親)にお金がないという時が結構大変なんですよね。

 

お金がないなりに自分たちでどうにかやってくれていたら問題は無いのですが、金の無心をしてくるっていう時がメチャクチャきついのです。

 

金の無心をされる

 

こういったお金の無心をしてくる人って、頑張っているけどお金がないというよりも、ズボラさで無駄に贅沢してお金がないということが多いと思います。これが友人とか他人なら相手にしないので良いと思うのですが、義理両親となると結構きついものがありますよね。

 

義理両親がお金の無心をしてきたら、貸したくはないけど結婚相手のことを考えると貸さないといけないのかな?って感じになってきますよね。

 

結婚相手としてはあくまで育ててもらった親なので、恩義もあるでしょうからできることなら貸してあげて欲しいと思っている人が多いですから。

 

でも、こういった金の無心をしてくる義理実家のいうとおりにしていくと、自分たちが不幸になっていくのでどう対応するか?というのは夫婦で話し合って決めておく必要があるでしょう。

 

以下のような流れで決めておくと良いと思いますよ。

 

お金を貸す回数を決めておく

まずは夫婦で話し合ってお金を貸す回数を決めておいたほうが良いです。

 

義理両親に限らずですがお金の無心をしてくる人って、1度か素とかなら2度3度とあります。これは間違いないといってもいいぐらいですね。

 

最初から貸すのをやめておくというのも一つの方法かもしれませんが、結婚相手もいることですので最初から貸さないというのはきついかもしれません。

 

なので、最初のあたりに「あと何度貸したら終わり」ということを結婚相手とちゃんと話しておきましょう。何度も来るようなら無理ということならば結婚相手も同意するしかないでしょうからね。

 

この時にずっと貸してあげたいとかっていう結婚相手ならば、今後一緒にやっていける可能性は低いと思います。両親のことは大事に思っているけど、ある意味自分のことは大事に思っていないのと同じですからね。

 

この決めた回数を貸した後は絶対に貸さないようにしましょう。多分何度も催促してくるとは思いますが貸さないというようにするのが大事ですね。

 

債務整理を勧める

お金の無心をしてくる人は貸さないといった後も何度も催促してくるはずです。なんだかんだ理由をつけて。

 

でも、決めた貸す回数を超えた時は絶対に貸さないようにして、何度も行ってくるようならば債務整理を勧めるといいでしょう。

 

金の無心をしてくる義理実家というのは多くの場合自営業の可能性が高いです。自営業でいろいろ借金をしている状態が多いです。

 

自営業ではなくても金の無心を何度もしてくる時点で、いろんなところから借金をしているのは間違いないでしょう。消費者金融を利用していないという可能性はないといってもいいぐらいではないでしょうか。

 

ですので、もう貸せないということを言っても何度も行ってくるようならば、債務整理を勧めたほうが良いです。

 

債務整理は嫌がることが多いと思いますが、債務整理してくれるのならば弁護士費用の一部は払うとかって言ってみるのも方法ですね。

 

まだ払わないといけないの?って思うかもしれませんが、債務整理さえしてしまえばこれ以上酷くなるということはないと思いますから。

 

これに応じて債務整理を始めてくれたらラッキーという感じですね。両親の借金も綺麗になって儲かりに来る可能性は少なくなり、結婚相手との関係もこじれずに済む可能性が高くなりますから。

 

縁を切る

債務整理を勧めても断られ、それでもまた金の無心をしてくるという可能性も十分あります。金の無心をしてくる人って普通では考えられない精神状態ですから。

 

ですので、配偶者とも話し合って義理両親とは縁を切るという方向に進めていったほうが良いでしょう。

 

縁を切るといっても法律的に切れるわけではありませんので、連絡を取り合うことはなくすということですよね。会うこともこれからは無くなるということです。

 

ここまでしないと自分たちが巻き込まれて不幸になるだけですから。子供がいる状態ならば子供たちまで巻き込まれます。

 

これには配偶者の方が同意するかどうか?ということが大きくなってきますが、同意できないという場合ならば離婚も考えたほうが良いでしょう。

 

自分の大事な人生をこれから人のせいでダメにするなてもったいなすぎますからね。頑張って稼いでいるのに義理両親に吸い取られるという生活をずっとは辞めておいたほうが良いでしょう。

 

この辺りは配偶者が何というかによって決まってきますが、自分のこれからの人生もよく考えたほうが良いですよ。いくら好きで結婚した相手だとしても、その義理両親に吸い取られる生活というのは苦痛でしかありませんから。

 

こういった金の無心をしてくる義理実家の義理両親というタイプの人は、たとえ自分がお金を貸さなかったとしても何かしらでお金を作って同じような生活を続けていくでしょう。あまり同情しすぎるというのは良くないと思います。