結婚式ってなんだかワクワクしますよね。人生での一大イベントといってもいい時ですから。
この結婚式に呼ばれることが人生には何度かあると思います。特に20代後半から30代となると友人の結婚式ラッシュになることが多いでしょう。下手すると1カ月に3回とかということもあります。よくご祝儀貧乏って言われたりもしますよね。
友人の結婚式ラッシュが過ぎると、次は自分の子供であったり甥っ子姪っ子といったところの結婚式ということになるのではないでしょうか。
で、結婚式に呼ばれるのはうれしい事ではあるのですが、問題はお金がかかるということですよね。
お金がかかることの大きな一つにご祝儀です。あくまで目安いですが友人ならば3万円、親族であったり自分が上司の場合ならば5万円といったことが多いでしょう。
これで終わればいいですが、2次会もあるとなると2次会費で5,000円~10,000円程度かかるでしょう。結婚式ってかなり盛り上がりますので3次会4次会っていうのもありえますので、そうなればよりお金はかかります。
また、結婚式場までの交通費や帰りのタクシー代など結婚式に出席するのに2次会までも合わせば50,000円程度はみておいたほうがいいでしょう。これが月に3件もの結婚式になれば150,000円にもなります。
結婚式が重なってしまえばいつもは金欠ではないという方でも、たちまち金欠に陥ってお金がないという状態になってしまうでしょう。
このように結婚式に呼ばれてしまったけどご祝儀がない時の対処法を以下で紹介しておきますね。
友人との関係ってこれからもずっと続いていくものですので、お金がないというだけで終わらせてしまうのはよくありません。
しかも、結婚式というのは毎月継続して続くというものではなく、続くときもありますがそんなにしょっちゅうあるものではありません。
こういった一時的にお金がないという状態時は、カードローン等を利用してお金を包むようにしましょう。
カードローンだけでなくとも、親や親せき・知人に借りるというのでもいいと思います。ただ、知り合いに借りてしまうとその後の関係がギクシャクしてしまうこともあるので、出来ることならばカードローンなどで借りたほうが良いでしょう。
もしすでにクレジットカードを持っているという人ならば、そのクレジットカードにキャッシング機能がついていてキャッシング枠があるのならばすぐに借りることができます。
クレジットカードを持っていなかったり、クレジットカードは持っているけどキャッシング枠がないという方はカードローンに申し込みするといいでしょう。
カードローンは最短即日で借りれたりするので、直近で結婚式があってご祝儀費用が必要という時も大丈夫ですよ。
カードローンでお金を借りるのにおすすめなのはアイフルです。アイフルはスピーディな対応をしてくれるので急いでいる時でも大丈夫です。
お金がなくてお金を借りることができないのならば次は欠席だろと思われるかもしれませんが、その前にまずは結婚する友人にお金がない旨をちゃんと話するといいでしょう。
自分が上司の場合であったり、あまり深い付き合いの友人ではない場合難しいかもしれませんが、まずはちゃんと話したほうが良いです。
そもそも仲の良い友人というのは、自分の場合だってもそうだと思うのですがご祝儀が欲しくて呼ぶという訳ではないですよね。純粋に結婚式に来てお祝いしてほしいというだけだと思うので。
話して全くご祝儀のお金がないのかであったり、1万円だったらご祝儀として包むことができるであったり、2次会はお金がないので行けないといったようなことをちゃんと真剣に話しましょう。
深い友人関係ならば、それでもいいからお祝いにだけ来てくれって言われるのが一般的だと思いますので。もし嫌な顔をされたとしても、下手に最初から欠席というよりもちゃんと話しておいたほうが良いでしょう。
友人関係って一応ずっと続いていくものですので、変な溝を作ってしまうよりもちゃんと話するというのが大事だと思いますので。
多くの場合がご祝儀なしで良いのでお祝いに来てくれと言われると思いますので、その時までにもしどうにかお金を作るように努力して、作れたらその分ご祝儀として包んで持って行くようにするといいでしょう。
あまり親しいとは言えない仲でお金がないということを打ち明けられないという場合には、結婚式を欠席するということを伝えるといいでしょう。
あまりに親しいという訳でないのならば、欠席を伝えることにより理由とかは聞いてこないと思いますので。ただ、何かしら理由というのはありそうなことを考えておいたほうが良いでしょう。
また、会場や料理、引き出物といった準備が必要になってくるので、欠席の場合はなるべく早く知らせてあげるというのは重要になってきます。ギリギリで言われるのはかなり困りますからね。
この結婚式の欠席ですが、タダ欠席して終わりというのではなく後日にご祝儀やプレゼントを渡すというのが一般的になっています。一般的にはこの時のご祝儀は1万円程度と言われています。
これでも結婚式に出席した際の3万円のご祝儀からすれば、2万円程減っているのでお金がない方にはいいでしょう。